釣人 ハンゾウくん

地元三重県でのオフショアがメインの釣行記です

ジグの自作は安上がり?

オフショアのスロージギングはそんなにジグをロストする事はないのですが、ショアでジグ投げて底を取りながらの釣り方だと、どうしても根掛りが多くなり、ジグをロストしてしまう。

ジグは1個800円前後するので、失くすと痛いですね・・・
そこで先輩アングラーの皆様の真似をして、オレも自作ジグを作る事にしました。

どれくらいのコストでジグが出来るか、記事を書きながら計算してみます。
ネットで色んな先輩達の自作ジグの作り方を参考にして、いざ実戦!

まずは100均で買ってきた油粘土を型枠ブロックへ敷き詰めていきます。
家にあるもので、枠をガッチリ作れるものなら何でも良さそうです。

粘土を平らにする為に、ブロックの凸部分を下にして二段組み上げます。
ブロックよりも少し浮いたくらいに粘土を盛り、均等な棒などで平らに慣らします。
なるべく平らにしたら、ジグを半分埋め込み、空気抜けの穴と鉛注入口を作ります。

空気抜きの型は割り箸を使いました。
合わせの凹みも作ります。
型取りが完成すれば、ブロックを2段追加で計4段組み上げます。
そしたら下の画像のようになります。(ブロックは3段の段階です)
DVC00050_2015070408380466c.jpg
100均の粘土は固くて形成し難いので、少々扱い難いです。
この作業がもっとも大事な作業なので、納得行くまで何度もやり直しました。

作業効率を上げるなら、粘土はホイク粘土を使うのがお勧めです。
土台が出来たらいよいよ型取りのシリコン注入です。

旭化成 ワッカーシリコン M4470を使用するなら、シリコンと硬化剤の対比は100:4です。
シリコン100g : 硬化剤4g300g流したかったので、硬化剤は12gです。
キッチリ計量してよ~く掻き混ぜます。
シリコンを掻き混ぜると空気が入りますが、流し込むとシリコンが固まるまでに空気が浮いてきて、ある程度は抜けます。
DVC00052_20150706084819c69.jpg
耐熱用シリコンは4,500円と高いです。
でも代用出来るものが無いので、仕方ない投資です。

約半日で硬化したので、粘土を取り除きます。
・・・100均粘土がシリコンに張り付いて、取り除くのに苦労しました。
お湯で流しながら、歯ブラシでゴシゴシしながら粘土を除去。
綺麗に粘土を取り除いたら、剥離剤となる“何か”を塗ります。
DVC00053_2015070608482000e.jpg
ネットで調べると、剥離剤は洗剤やグリスで代用出来るとの事で、ボディーソープを塗り込んでみました。
シリコン同士がくっ付かない為に、そりゃーもうたっぷりとボディーソープを垂らしました。
そしてまた300gのシリコンを作って、流し込み半日放置。

固まったらいよいよ完成です!
ブロックを外して、シリコンを分離します。
剥離剤が効いてるか?
ここで失敗する例が多いようで、ドキドキの瞬間です・・・見事に!!
失敗しましたーwww
DVC00054_20150706084822420.jpg
剥離剤の代わりにボディーソープを使いましたが、効いてる所と、効いてない所があり、上半分は綺麗に剥がれましたが、下半分はくっ付いて駄目でした。
これはキツイ・・・痛手ですorz
シリコンは残り400g・・・あぁ~250gづつ作れば良かったな・・・と後悔先に立たず。

失敗した現状を嘆いても仕方ないので、また最初からトライです。
何事もトライ&エラーです。
一度作っているので、作業は早く出来ましたwシリコン200gでは若干少ないですね。

片面を硬化させて、いよいよ剥離剤の代わりになる“何か”を投入です。
今度はスプレーグリスを吹き付けてみました。
ホームセンターブランドの安物スプレーグリスですw
先の失敗もあるのでこれでもか!って位グリスを吹き付けていると、キッチンに取り付けているガス漏れ感知の機械が、スプレーのガスに反応してピーピー鳴ってきましたw

グリスを均等に伸ばす為の筆が無かったので、ある程度伸ばしただけで、不恰好にグリスが凸凹したままシリコンを流し込んでみました。
シリコンが固まるまで半日放置。

そしていよいよシリコン分離の緊張の瞬間です!
剥がれました!が、しかし!!だぁーはぁー!!
DVC00055_20150707095909170.jpg
溶岩石のようにクレーターだらけでボコボコorz
グリスを綺麗に均さなかったのが原因です。
グリスは剥離剤として機能します、が、筆などで綺麗に均等に塗らないと駄目ですね。
よし!これでシリコンは使い果たしたので、潔く新たに購入します!w
ついでに剥離剤(シリコーンバリアー)や粘土(ほいくねんど)も買いましたw
DVC00047_2015071308595663f.jpg
三回目ともなると手馴れてきて、ちゃちゃっと片面のシリコン型完成。
そして剥離剤を丁寧に筆で塗り塗り。
2~3分放置して剥離剤を自然乾燥させてから、シリコン投入!いよいよシリコン分離の緊張の瞬間です!・・・成功しましたー!!
DVC00045_20150713085954731.jpg
こんなに綺麗に剥がれるなら、最初から剥離剤を買えばよかったよ・・・紆余曲折ありましたが、型が完成して鉛を流して複製も完成!
DVC00056_201507130903414cf.jpg
複製が出来上がるのが楽しいですwシリコンでジグの型を作るのに必要な材料は↓
★耐熱シリコン(必須)
アマゾン:旭化成 ワッカーシリコン M4470 1kgセット
楽天:旭化成 ワッカーシリコン M4470 1kgセット

★型枠ブロック(代用可能)
アマゾン:ダイヤブロック きほん105個入れ
楽天:ダイヤブロック きほん105個入れ

★油粘土(100均でも可能。でも扱い易いのでホイク粘土をお勧め)
アマゾン:SZ ほいくねんど(油粘土) 2231-556
楽天:SZ ほいくねんど(油粘土) 2231-556

★剥離剤(代用可能)
アマゾン:VANCE VM008 Mr.シリコーンバリアー
楽天:VANCE VM008 Mr.シリコーンバリアー

上記の物を揃えると、7,600円(アマゾン)~8,400円(楽天)くらいします。
作業効率と成功確率を上げるなら、代用可能の品は出来る限りクオリティーの高いものを揃えた方がいいです。
失敗する事もある作業なので、失敗してシリコンの買い直しをする位なら、最初から買い揃えた方がお得です。
1回も失敗しないと仮定すれば、7,600円~8,400円の投資でジグの型を作れます。
※必要に応じて、小物を買い足す事があるので、7,600円以上必要になる可能性もあります。

続いて30gのジグを作る材料費です。(近所の釣具屋さんで購入した金額です。)
★鉛(アンチモン入り) 2kg 1,500円 約66個作れる。 値段は23円/個
★ホログラムシール 300円約6個分貼れるので 50円/個
★ステンレス針金 0.9mm×5m 200円
ACCEL ウレタンコート MJ+ 200ml 約2,000円
です。
※実際には鉛を溶かす為の鍋やガスも必要になり、鉛の形成にヤスリも必要です。
仕上げにはウレタンコーティングも必要になりますので、ハッキリした作成費は出し難いですが、大体100円前後で出来ると思います。

普段買っている市販ジグの値段と比較して、釣行回数も加味した上で損得を考えればいいと思います。ただ自作するのは面倒ですけどね。

タイラバのタコベイトタイプ

釣具屋で見つけた鯛ラバにタコベイトがついたタイプの「
インチクと鯛ラバの夢の共演だがや~!
と脳内で叫んだところで、本題へw

鯛ラバの自作をしたいけど、スカートの作成や取り付けが面倒臭そうで自作を倦厭してきた。
でも鯛歌舞楽のようにネクタイとタコベイトの組み合わせなら簡単に真似して作れるんじゃね?
と言うことで作ってみたw

最初の設備投資に金掛かるんだよなぁ~
全部で5,000円くらいでした。

・ネクタイ 3枚入り(クルクルしたネクタイの方が釣れると友人に聞いたので、クルクルタイプ購入w)
・PEライン(鯛ラバ用より、ちょっと太め)
・ビーズ(タコベイト留め)
・ロックタイ
・針(正規品はチヌ針の5~6号くらいのサイズだけど、正直好きな針でいいと思う)

正規品を参考にしたけど、アシストラインは細いし針は小さいし、と以前から不満に思っていた鯛ラバの正規品。
どうせ自作するならと、ちょいと強度を上げて作ってみました。

まずは

PEを40cmくらいでカットして、針を両端に結ぶ。
一応保険に接着剤を針の結び目に塗っておきます。
双方の針長さを若干ずらして、針から8~10cm程度のところでダンゴ結びや八の字結び。
この写真のPE長さは30cmでカットしたんですが、短かったので40cmくらいがオススメですね。

PEの結び目付近でネクタイをダンゴ結び。
ダンゴ結びするのも煩わしくなってきたので、ロックタイで締め付けて固定w

タコベイトのストッパー役にビーズを通す。
ネクタイを固定するのにロックタイを使用すると、ビーズがガッチリと固定されますね。

タコベイト装着。
ビーズやロックタイは綺麗に隠れます。
針金なんかを使うと簡単にPEをタコベイトに通せます。

錘つけて完成!
超簡単に作れる!

これでしっかり、真鯛が数枚釣れました!

シマノ 14 ステラ 4000

炎月プレミアムに合わせるリールとして、14ステラの4000を買いました!

楽天:シマノ 14 ステラ 4000
アマゾン:シマノ 14 ステラ 4000

ステラを購入する際に、
・4000(78cm)
・4000HG(89cm)
・4000XG(95cm)
の三つで凄く迷いました。
安い買物では無いので、ほんま禿げ上がるくらいに悩みましたw

http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/3504

違いは巻き上げ長さです。

本音はハイギアの4000XGが欲しい!
でもハイギアになればなるほど、初動リーディングが重いんです。

自転車のギアと同じ原理なので、一回転で沢山巻き上げるって事はそれだけギアが重いんです。

色々考えて行き着いた結論が、魚とファイトしてリーディングしている時間よりも、ジグを動かしている時間の方が圧倒的に長い。

なのでなるべく疲れないように、初動が軽いローギアの4000がオレには合っているとの結論です。

ツインパワーSW 5000HGを使っていて感じたのは、やっぱりリーディングの初動が重いんです。
慣れてしまえばそれまでなんですけどね。


炎月プレミアム + ステラ4000
軽量で使い易そうです。

2015/01/31 釣行(船)

新ロッド(炎月プレミアム S610MH)の使い勝手を確かめる為に釣りに行ってきました。

晴天!凪!
まずはタイラバで調査。
重さは30gですが、まずまずのティップ感度ですね。

この日はタイラバでのアタリが少なく、アタリがあってもフッキングまでしなかったりと、魚の食い気が無かったです。
タイラバで釣れたのは↓

安定のエソ!

次に試したのは40gのジグ。ティップは柔らかいですが、40g程度だとジャークしても上に飛ばせますね。

炎月プレミアム S610MLでジギングをするなら、ティップの柔らかさを生かして、ふわふわっと所謂「角の無いアクション」でジグを動かす事が出来ます。

軽量ジグにもアタリは出たんですが、やっぱりフッキングせず・・・

最後に試したのは100gのスロージグ。
100g以上になるとジャークしてもティップがアクションを吸収してしまう感じで、ジグの動きはソフトな感じになります。

またロッドが柔らかいので、ジャークの時にジグの重さをモロに受けるので、タックルが重く感じます。

100g以上のジギングには、やっぱり専用ロッドがいいですね。

と炎月プレミアムで出来そうな事を試しながら、釣りに集中していましたが、エソ一匹の釣果に終わりました。

底潮は動いていて、釣れそうな雰囲気はあったのですが、魚っ気がま~ったく無かったです。
2~3月の釣りは厳しいな・・・


炎月プレミアム S610MH

ショアでもオフショアでもタックルは1本だけに絞って持って行きたい派の半蔵です。

でも、使うルアーによって、ルアーの重さによって、タックルは細分化されている現状。
あれもこれもと船に持ち込むのが手間で、何か魔法のような竿が無いかと常日頃思っていたら、ありましたよ!
魔法の竿!

シマノ 炎月プレミアムロッドのスピニングタイプ!
http://fishing.shimano.co.jp/product/rod/3527
・S74L バーチカル:MAX80 キャスティング:MAX60
・S610MH バーチカル:MAX160 キャスティング:MAX90
なんだ!?
この魔法のスペックは!

タイラバロッドはティップが柔らかい、なのに!
キャスティングも出来るだと!?

訳が分からんwww
ただこのスペックだと、タイラバ以外でも使えると思うんですよ。

そこで辛抱堪らず買っちゃいました↓

楽天:シマノ 炎月プレミアム ロッド S610MH
アマゾン:シマノ 炎月プレミアム ロッド S610MH

ティップは従来のタイラバロッドよりは硬いですね。

まだオフショアで使ってませんが、スロージグをぶら下げて使ってみようと思います。
タイラバ、スロージグ、キャスティングとこの一本で全て使えるなら、今後はこの1本だけで魚と勝負出来ますね。

次の釣行時に使うのが楽しみです。
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